永野芽郁さんが朝ドラヒロインに選ばれたことが、NHKが6月20日に発表し明らかになった。
2018年4月2日スタートの麻の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン楡野鈴愛(にれの すずめ)役に永野芽郁さんに決まった。
オーディションでは2366人の中から選ばれて、今回の出演が決定した。
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永野芽郁さんが抱負を語った。その内容は?
「半分、青い。」は、病気で片耳の張力を失ったヒロインの鈴愛(すずめ)が、少々おっちょこちょいだが、失敗を恐れず、前向きに高度経済成長期の追わりから現代までを駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでを描いた作品。
永野芽郁さんは、そんなヒロインが信条とする「七転び八起」の気持ちで頑張りたいと抱負を語った。
他に挑戦したい役は?と聞かれると、
「狂気的な役や、カッコいい刑事もやってみたいと目を輝かせた。
その理由としては、いままでの役はふわふわした女の子の役が多く、そんなイメージを皆さん持たれていると思うんですが、職業に就いた役をまだ演じたことが無く、見ている人に「あっ、あの役と同一人物か!」と思わせるような役に挑戦出来たらという想いから。
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「半分、青い。」のあらすじは?
大阪万博の翌年。1971年に岐阜県東農地方(恵那、中津川)に産まれる。
子供のころに病気で左耳を失聴。
雨上がりの青空を見て「半分、青い。」と、つぶやくつぶやくような、ユニークな感性を持つ。
高校卒業後、少女漫画家になるという大志を抱き上京するも、夢は瞬く間に敗れ、結婚して娘を授かるも離婚され、シングルマザーとなって故郷に戻る
最後にたどり着いたのが、病気の母にやさしい風を届けてあげようと「ひとりメーカー」として扇風機を作る事だった。。と続く
永野芽郁さん以外の出演陣は?
出演陣については現在発表されていないため、分かり次第追記します。
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なぜ?永野芽郁さんが選ばれたのか?
永野芽郁さんがオーディションで2366人の中から選ばれた大きな要因として、「透明感」が圧倒的な理由。
また、永野芽郁さんはNHKの作品には2016年の大河ドラマ「真田丸」で千役で出演、2013年の「八重の桜」にも山川常磐役で出演しており、その実績を買われたとも理由の一つ。
雰囲気などからすると、2015年の「まれ」のヒロインの土屋太鳳さんを彷彿させながらも、より活発なイメージもあるため、今回の鈴愛(すずめ)役にはぴったりの配役。
どの様な演技を見せるのか・・・今から楽しみ^^
歴代のひろいんの現在は…
2017年上期 「ひよっこ」 有村架純
2016年上期 「とと姉ちゃん」 高畑充希
2015年下期 「あさが来た」 波瑠
2015年上期 「まれ」 土屋太鳳
2014年上期 「花子とアン」 吉高由里子
2013年下期 「ごちそうさん」 杏
2013年上期 「あまちゃん」 能年玲奈
ここ数年の歴代のヒロインを見てみると、NHKの朝ドラ出演以降、民放含めテレビドラマの主演、映画の主演など大きな変化が起きている。
来年の朝ドラを迎えるにあたり、今年からドラマや映画への主演など、自身が演じたい役柄についても舞い込んできそうだ。
今後の彼女の動向がとても楽しみ^^
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